$ 0 0 「神籠石(こうごいし)」または「神籠石式山城」とは列石遺構を伴う古代の山城を意味する歴史用語です。多くは九州北部にありますが、瀬戸内地方にかけても発見されています。見応えのあるものの多くも九州にあるのですが、山口県光市の石城山(いわきさん)神籠石も列石・門や水門の石垣など神籠石の特徴的な遺構が状態よく残っています。見学路もしっかり整備されているので、ちょっとしたハイキング気分で見学ができますよ。